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宝塚ファントムのあらすじや感想、歴代の配役は!?

皆さん、宝塚ファンならば一度は観劇やDVDで見たことあると思う宝塚でも大人気の作品。
そう!!それは「ファントム」です。
この作品はあの有名なガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」をもとに、アンドリュー・ロイド・ウェバー版の「オペラ座の怪人」
とは別に脚本アーサー・コピット、音楽モーリー・イェストンによって1991年に初演をし、世界的に大ヒットした作品を
宝塚版で上演した作品です。今回はそんな宝塚ファンでもミュージカルファンにとってもファンが多い
「ファントム」のあらすじや歴代のキャストについてご紹介して行きたいと思います。

原作ファントムの詳細

「ファントム」(Phantom)
作詞作曲 モウリー・イェストン
脚本 アーサー・コピット
1910年に発表されたガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」をもとに、脚本をアーサー・コピットが書き下ろして
1991年にテキサス州のヒューストンの劇場で初演された作品です。
1986年に世界的音楽プロデューサーで作曲家のアンドリュー・ロイド・ウェバーがその時妻であった、サラ・ブライトマン
をモデルに作られた作品が世界的に有名な「オペラ座の怪人」。ブロードウェイでも上演され、今も愛され続けている。
その5年後に発表されたのがこの「ファントム」。話の筋はほとんど同じだが、登場人物や場面の構成、音楽はもちろんですが
全く違う流れでの作品です。ブロードウェイでの上演はありませんが、世界中で1000以上で上演されている。

登場人物

*ファントム(エリック):オペラ座の地下に住むファントムと呼ばれる男。本名はエリックという。クリスティーヌに恋をする。
*クリスティーヌ・ダーエ:オペラ歌手を目指している少女でこの作品のヒロイン。
*フィリップ・シャンドン伯爵:オペラ座の1番のパトロンでクリスティーヌに恋をする。
*ゲラール・キャリエール:オペラ座の前の支配人で実はエリックのお父さん。ということを隠している。
*アラン・ショレ:オペラ座の新しい支配人。
*カルロッタ:アラン・ショレの妻でオペラ座の新しいプリマドンナ。とてもワガママな性格である。
*ジャン・クロード:楽屋の番人
*マダム・ドリーヌ:バレエの教師で劇場の全てを知る人物。
*ルドゥ警部:パリの警察署長。
*モーク・レール:劇場の舞台監督。
*メグ・ドリーヌ:劇場の団員。
*セルジョ:劇場の団員。
*リシャール:劇場の団員。
*ソレリ:劇場の団員。
*ラシュナル:劇場の団員。
*ベラドーヴァ:劇場の昔のプリマドンナでキャリエールの元妻でエリックの生みの親。
*幼少期のエリック:子供の頃のエリック。

「ファントム」あらすじ

ガストン・ルルーの小説の内容にほぼ沿っているのだが所々役の名前や設定が違う。
今回は宝塚版でのあらすじをご紹介していきます。
<あらすじ>
19世紀後半のパリ(1880年〜1890年)くらい
パリの通りで新しい歌ができたと、新曲の楽譜を売る少女。そう彼女の名前がクリスティーヌ・ダーエである。
彼女はオペラ座のプリマドンナになる事が夢。彼女の歌を聴いたシャンドン伯爵はクリスティーヌに自分がパトロンを務める
オペラ座で歌のレッスンを受けることを進める。シャンドン伯爵の言う通りに劇場に行くと紹介された劇場の支配人は、すでに
解任されていたのである。

オペラ座の新しい支配人のアラン・ショレは自分の妻である、カルロッタを劇場のプリマドンナに採用する。
カルロッタは劇場を自分たちの権力で押さえつけようとする。周りのスタッフは振り回されとても嫌がっている。
衣装係のジョセフ・ブケーに劇場を探索させていると、劇場には実は幽霊が住んでおり地下にある池の方には近づくなと
言われるのである。だがアラン・ショレもカルロッタも、前の支配人のキャリエールが嫌がらせをしてそんなデマカセを言っている
と思い全く話に聞く耳を持たない。そこに現れたクリスティーヌをカルロッタは追い返そうとする。しかし有力なパトロン
シャンドン伯爵の紹介で彼女が訪ねてきたために、適当には扱えない。そこでカルロッタはクリスティーヌを自分の衣装係に任命するのである。
大好きなオペラ座で仕事ができるクリスティーヌはとても喜ぶ。

前の支配人のキャリエールは劇場の地下の方へと降りて行く。するとそこには、(オペラ座の怪人)と呼ばれるファントムという男が
住んでいた。ファントムはキャリエールに地下にジョセフブケーという人が寄ってきた事と、歌が下手でワガママをいうカルロッタ
が気にくわない事を伝える。ですが、前の支配人のキャリエールにはどうする事も出来ないと知ると、ファントムは新しい支配人の
アランとカルロッタ夫婦を脅かして、劇場から追い出す事を計画する。キャリエールは止めるのだが、ファントムは聞く耳を持たない。
その日を境にカルロッタの周りで不思議な怪奇現象が起こり始める。劇場の人々は「ファントムの仕業だと」口々に噂をし始める。

ある日クリスティーヌが衣装の整理をしている時に、歌を歌っていると偶然にもファントムが現れ隠れて歌を聴いていた。
ファントムは彼女の歌声が自分の亡き母の声に似ていてとても彼女の事が好きになってしまう。
そして彼女を一流の歌い手にしたいと思う。ファントムは絶対に彼女の前に現れないのだが夜な夜なクリスティーヌに歌の
稽古をつける。クリスティーヌははファントムのレッスンのおかげでどんどんとその才能を開花させていくのである。

歌い手として成長したクリスティーヌに、ファントムは劇場の前のビストロで行われる、歌のコンテストに出場する様に進める。
クリスティーヌはそのコンテストで、シャンドン伯爵、キャリエール、アランとカルロッタ夫婦、他の団員の前で見事に歌を披露
すると、皆んな彼女の事を絶賛する。彼女を衣装係ではなく、歌い手として劇団に迎え入れる事にする。
嫉妬したカルロッタはわざとクリスティーヌに「フェアリー・クィーン」のタイターニア役を演じるように旦那のアランに提案する。
公演の本番前に嫉妬に狂うカルロッタは、クリスティーヌの楽屋を訪れる。緊張するクリスティーヌにカルロッタは喉に効くハーブの
ドリンクを飲むように進める。それを飲んだクリスティーヌは本番中に倒れてしまうのだ。
倒れたクリスティーヌを助け地下の部屋まで連れて行くファントム。彼は怒りに狂っていた。実はカルロッタが渡したドリンクには
なんとそのドリンクには毒が入っていたのである。自分の大好きで生徒でもあるクリスティーヌにわざと毒入りドリンクを飲ませた
カルロッタにファントムは激怒すると、ファントムはカルロッタを殺してしまう。

キャリエールは地下につれていかれたクリスティーヌを見つけると重大な秘密を明かし始める。その内容とは実はキャリエールは
ファントム(エリック)の実の父親であったのだ。生まれながら醜く普通の生活は出来なかった。
でも母親だけは可愛がって育てた。母親も死にキャリエールが育てる事になると、普通の生活は出来ないと思い仮面を渡す。
それ以降エリックは顔を仮面で隠して生活をする。これを聞いたクリスティーヌはエリックに、母親にも見せていた本当の姿を
見せて欲しいとお願いする。エリックは渋々仮面を取ると、素顔を見たクリスティーヌは悲鳴をあげて逃げてしまう。
エリックはこの反応に傷付き我を忘れて自己嫌悪に陥ってしまう。
するとキャリエールはエリックに今まで隠し続けた真実を話し始める。自分が本当の父親だという事を明かすと
エリックはすでキャリエールが自分の父親だという事に気づいていた。
彼はキャリエールが本当のことを話してくれるのを待っていた。エリックはいつか自分が捕らえられ、見世物のようにされるのを
恐れていた。だが父であるキャリエールは絶対に見世物なんかにならないようにと約束する。
警察から追われ怪我をするエリック。警察官たちは必ず生け捕りにするようにと上司から言われろ、銃は使わずロープで縛り上げる。
エリックは父であるキャリエールに助けを求めると、彼は警察官の銃を奪いエリックを打つのである。
辛いながらも自分の息子を助けるために銃を向けた。エリックはクリスティーヌを呼ぶと、仮面を外させる。
彼女はエリックに「あなたは音楽、美しい音楽、あなたは私に光を灯してくれた。あなたは私の人生」と歌いかけ
ファントムが亡くなると仮面をもう一度つけて、深い眠りにおちていった。

宝塚での「ファントム」上演歴


*2004年に宙組で初演
・原作を宝塚バージョンに演出と潤色を施したのが、中村一徳先生である。
以降、再演の時には必ず演出の担当に携わっている。

・宝塚でも初めての初演であったが、日本としても初めての「ファントム」上演であった。

・オリジナル版より更に2曲のナンバーが追加されている。

・宙組公演だが、特別出演として星組の安蘭けいさんと専科の樹里咲穂さんと鈴鹿照さんが出演している。


*2006年に花組で再演
・元花組娘役トップスターの桜乃彩音さんのトップお披露目公演。

・初演と同じで出雲綾さんがカルロッタ役を演じた。


*2011年2度目の花組で再演
・元花組トップスターの蘭寿とむさんのトップお披露目公演。

・シャンドン伯爵を愛音羽麗さんと朝夏まなとさんが役代わり。
アラン・ショレを愛音羽麗さんと華形ひかるさんが役代わり。
セルジョと若いキャリエールを花形ひかるさんと朝夏まなとさんが役代わり。

・初演より更に2曲新しいナンバーが追加された。

・通算上演回数300回を迎えた。


2018年雪組で再演
・シャンドン伯爵とアラン・ショレを彩凪翔さんと朝美絢さんが役代わり。

歴代キャスト

*役名 ・宙組 ・花組 ・花組 ・雪組 の順番にご紹介しています。

*ファントム ・和央ようか ・春野寿美礼 ・蘭寿とむ ・望海風斗

*クリスティーヌ ・花總まり ・桜乃彩音 ・蘭乃はな ・真彩希帆

*キャリエール ・樹里咲穂 ・彩吹真央 ・壮一帆 ・彩風咲奈

*シャンドン伯爵 ・安蘭けい ・真飛聖 ・音羽麗 朝夏まなと ・彩凪翔 朝美絢

*アラン・ショレ ・鈴鹿照 ・夏美よう ・音羽麗 華形ひかる ・彩凪翔 朝美絢

*カルロッタ ・出雲綾 ・出雲綾 ・桜一花 ・舞咲りん

*ジャン・クロード ・美郷真也 ・高翔みず希 ・夏美よう ・奏乃はると

*ルドゥ警部 ・寿つかさ ・大伴れいか ・悠真倫 ・真那春人

*セルジョ/若い頃のキャリエール ・初嶺磨代 ・愛音羽麗 ・華形ひかる 朝夏まなと ・永久輝せあ

*リシャール ・遼河はるひ ・未涼亜希 ・望美風斗 ・煌羽レオ

*ラシュナル ・悠未ひろ ・桐生園加 ・瀬戸かずや ・綾凰華

*ソレリ ・彩乃かなみ ・華城季帆 ・華耀きらり ・彩みちる

*ベラドーヴァ ・音乃いずみ ・花咲りりか ・芽吹幸奈 ・朝月希和

*メグ・ドリーヌ ・花影アリス ・華耀きらり ・仙名彩世 ・潤花

*幼いエリック ・和音美桜 ・野々すみ花 ・実咲凛音 ・彩海せら

新人公演歴代キャスト

*役名 ・宙組 ・花組 ・花組 ・雪組 の順番にご紹介しています。

*ファントム ・七帆ひかる ・望月理世 ・鳳真由 ・綾凰華

*クリスティーヌ ・花影アリス ・華城季帆 ・実咲凛音 ・野々花ひまり

*キャリエール ・和涼華 ・紫峰七海 ・真瀬はるか ・縣千

*シャンドン伯爵 ・十輝いりす ・朝夏まなと ・大河凛 ・彩美せら

*アラン・ショレ ・風莉じん ・日向燦 ・輝良まさと ・陽向春輝

*カルロッタ ・芽映はるか ・初姫さあや ・仙名彩世 ・羽織夕夏

*ジャン・クロード ・聖野花珠 ・夕霧らい ・天真みちる ・鳳華はるな

*ルドゥ警部 ・暁郷 ・祐澄しゅん ・真希いずみ ・諏訪さき

*若い頃のキャリエール ・美牧冴京 ・望美風斗 ・優波慧 ・真友月れあ

*セルジョ ・不在 ・望美風斗 ・柚香光 ・眞ノ宮るい

*リシャール ・早霧せいな ・扇めぐむ ・水美舞斗 ・星加梨杏

*ラシュナル ・凪七瑠海 ・冴月瑠那 ・和海しょう ・一禾あお

*ソレリ ・美羽あさひ ・華耀きらり ・月野姫花 ・潤花

*ベラドーヴァ ・和音美桜 ・芽吹幸奈 ・菜那くらら ・有栖妃華

*メグ・ドリーヌ ・不在 ・野々すみ花 ・美蘭レンナ ・花束ゆめ

*幼いエリック ・咲花杏 ・彩城レア ・朝月希和 ・聖海由侑

「ファントム」の楽曲

第1幕
・Hear My Tragic Tale (僕の悲劇を聴いてくれ) ファントム
プロローグでファントムが歌い周りで黒い衣装を着たアンサンブルが踊り狂う。

・Melodie De Paris(パリのメロディー) クリスティーヌ
パリの街でクリスティーヌが楽譜を売りながら歌う。

・Paris Is A Tomb(パリは墓場) ファントム 従者
ファントムが歌い従者が周りで踊るナンバー。

・Dressing For The Night(夜の為に着替え)ソレリ、ガブリエル、ミレイユ、客
夜のパーティーに行く為に皆んなで着替えようという明るく賑やかなナンバー。

・Where In The World(世界のどこに)ファントム
ファントムが一人で歌う。

・This Place Is Mine(この場所は私のもの) カルロッタ
カルロッタが自分の欲望を歌う。周りの劇場スタッフが振り回されるナンバー。

・Home(私の夢が叶う場所) クリスティーヌ ファントム
クリスティーヌが自分の夢を歌い偶然居合わせたファントムが初めてクリスティーヌに出会う場面。

・You Are Music(君は音楽) ファントム クリスティーヌ
ファントムがクリスティーヌに歌い掛ける。

・Who Could Ever Have Dreamed Up You(思いもよらぬ君)シャンドン伯爵 クリスティーヌ
パーティーで恋に落ちた2人。お互いを思う歌。

第2幕
・Without Your Music(君の音楽なしに) ファントム
2幕の初めに一人で歌い上げる

・My True Love(私の真の愛) クリスティーヌ
クリスティーヌがファントムに気持ちを伝える。ファントムが仮面を外す場面。

・The Story of Erick(エリックの物語) キャリエール、ベラドーヴァ、エリック
キャリエールがクリスティーヌにファントムの幼少期を話す場面。

・Beautiful Boy ベラドーヴァ

・Christine (クリスティーヌ)シャンドン伯爵
いなくなったクリスティーヌを思って、シャンドン伯爵が歌い上げる場面。

・My Mother Bore Me(私を産んだ母)ファントム
自分の母を思い出しながら歌う切ない歌。

・You Are My Own (お前は私のもの)ファントム、キャリエール
親子がお互いのことを思って歌う感動の場面。

「ファントム」の見どころは!?

今回で4度目の再演をする「ファントム」その見どころや、ここまでファンを魅了する魅力は
何処にあるのでしょうか?
私も何度もこの作品を観劇して来ましたが、1番の見どころは歌唱力のあるトップスターの時に上演しているという事です。
歌の多いこの作品は真ん中であるファントムが特に歌の実力がないとキツイものがあります。
初演から歌に定評のある和央さん、春野さん、蘭寿さんそして今回は望海さんとかなり歌には実力のある方々ばかりです。
なので必ず音楽を楽しめる作品に間違えはありません。
皆さんもよく知っている「オペラ座の怪人」とほとんど内容は同じなのであまり考えず観劇することができます。
特に一番違いが有るのが、父であるキャリエールの存在です。一番近くにいながら実の子であるエリックには真実を
最後にしか話しません。最後自分の気持ちを告白するところのナンバーは感動して泣く方続出!!
クリスティーヌに対しての愛もそうですが、父と子の関係性の方が特に熱く表現されています。
冷酷なファントムが心の何処かでとても普通な感情を持っている。この少し共感の持てる演出が
ファンを魅了する理由なのではないかと思います。
皆さん一度は観劇してみて下さい。絶対に楽しめる事間違えなしの作品です。

雪組ファントムの感想

先日、雪組ファントムのな観劇に行ってまいりました!
感想は一言で言いますと耳が幸せになって終わった後、耳が望海さんと真彩さん以外の声を
受け付けなくなってしまった…という感じです。(わかりにくいですね…)
とにかく素晴らしすぎる事をどうしても伝えたいので、順番に感想を言っていきたいと思います。

今回のファントムのまず第一の変化といえば「映像」とにかくまず初めの幕に映像が映し出されています。
最近では外部の舞台で特に目にすることが多いこの映像技術!!今回のファントムでは宝塚でも珍しく
ハイクオリティの映像技術が使われていました。
オーバーチュアに合わせフランスのパリの街からどんどん場所は変わり、ファントムが住むパリ・オペラ座の
地下へと映像が進んでいきます。この壮大な音楽に合わせて、自分はオペラ座に本当にいるのではないかという
錯覚を起こす様な素敵なオーバーチュアになっています。とにかくその場面の雰囲気や温度や質感まで分かる様な感じです!

映像が終わり幕が開くと舞台中央にファントムが座った状態から歌が始まります。
とにかく歌い出しが見事!!いつの間にか声が出ている感じはすごくレベルが高い技術だなと思いました!
まずこの場面で望海さんの演じるファントムが孤独だという事がすごくナチュラルにわかります。
今までのイメージ的にファントムを演じているジェンヌさんという感じが私にはあったのですが望海さんは
とても自然体な感じでもうエリックそのもので素敵に見えました!!
春野寿美礼さんの時と少し役作りが似ている感じです!
とにかく今の宝塚の男役さんの教科書みたいな方だなと思いました。
歌はとにかく度肝を抜くほどの上手さ!!癖なくきっと作者の表現したいことを代弁して演じられていて
客席は望海さんが歌うたんびにシーンと静まり返って聞き入ります。
真彩さんとの掛け合いも嫌味なくこなし、二人が無理なく自然に楽しみながら公演できるのは
元の技術の高さからなのではないかと改めて思いました!!
全組のトップスターさん達もこれくらいのレベルがあれば8300円払って見る価値あるかなというのが
本音です!

初めのプロローグは今まではロマンチックチュチュを着た娘役がいきなり白鳥から黒鳥に激変する様なイメージ
でしたが、今回の演出は違い娘役が聖母マリアをイメージさせる様な衣装で真ん中にはお母さんであるベラドーヴァ
がいて孤独なファントムが聖母マリアであるお母さんをずっと心のどこかで感じ求めている様なナンバーでした!
正直に言いますと映像が凄すぎたのでプロローグで少し落ちた感があった様に思えます…
そして主人公エリックの周りの従者達が、今まで男役だけだったのですが、今回から娘役さんが2人
入って、男役に負けないとても素晴らしいダンスを見せつけてくれていた様に思えます。

さてこのナンバーが終わるとパリの下町に舞台は変わります。
ここで歌うのがクリスティーヌ。今回クリスティーヌを演じる真彩さんはとてもうぶで可愛らしい役作りでした。
彼女も歌がとにかく上手いので安心して聞いていられる感じでした。
このパリの下町の場面では、ファントムに歌を習ってビストロで歌を披露する時への上達ぶりを見せる為なのか
最初のこの場面では少し弱々しく雑に歌っているような、農場で育ちました感満載な演技でした!

どんどん話しは進んでいくのですが、カルロッタ役の舞咲りんさんの演技は、いつもの破壊力が発揮されていました。
今までのカルロッタと芯は同じでしたが、いつもの演者さんよりコケティッシュな、少し若めな役設定だったと
思います。夫のアラン・ショレ役の朝美絢さん。正直に言いますと少し無理のある役な気がしました。
今回シャンドン伯爵とアラン・ショレの役がわりですが、シャンドン伯爵を頑張りすぎたのか!?
というくらいのかなりレベルの低いクオリティでとにかく残念…
きっと彩凪翔さんもなのかなと心配になる程。でもどうにかしようとしているのは伝わってくるのは確か。
私が思うに、抜擢される男役さんは、かっこいい役だけできればいいんじゃない。
しっかりと老け役から三枚目の役などもしっかり演じ分ける事のできる技量をつけなければいけないのではないかと
思いました。だからなのか、舞咲りんさんのカルロッタは少し消化不慮に思えた気もしました。
気を使っているのかもしれませんね…

そしてシャンドン伯爵はですね…なんか無難なんですよね
多分トップスターさんのレベルが凄すぎるからそう見えるのでしょうか!?
私にはカツラの長さがバランスがおかしくて気になりすぎてしまいあまり入ってこなかった.
でもとにかくビジュアルはとても良いし品の良さ、女性には優しいところなど
シャンドン伯爵に求められていた事はできていた様に見えました。

ジェラルド・キャリエール役の彩風さん。彼女にとって難しい役どころなのではないだろうか?
今までの配役では主役の方ともう少し学年が近い方々がキャリエール役を演じていた様に思えますが
今回最年少でのキャリエール。いちばんの難関は望海さんの父にならなければいけないという事。
学年が下なだけに一番難しいところだと思います。でも彼女は歩き方から仕草から凄く研究した
んだなというのが伝わってきました。2幕の親子の銀橋渡り、ここの場面ではお客様が
どんどん号泣していく事で有名です。今回の二人も見事な演技でした。
客席からはすすり鳴き声がどんどん聞こえてきて二人の世界に皆んなが引き込まれていく様な演技でした!
欲を言えばもっと渋さとさらっと感が無くなって、子供だけをシンプルに思う父親という姿が見えたら
もっと素敵だろうなと思いました!!

今回の雪組のファントム。望海さんの歌を聴きに行くだけでも見る価値があります。
もし観劇予定のある方は楽しみにしていてください。

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